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七夕の出来事(さんふらわぁ編)

2008年07月09日
みなさん七夕ではどんな願い事をしましたか?

あるサイトでとても素敵な話を目にしたのでご紹介します。

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ある小学校では毎年7月に、七夕集会という行事を行なっていた。

小学校の生徒全員がそれぞれ、短冊に願い事を書いて、
体育館の中に設置された笹にそれを吊るしてお願いをするのだ。

あるクラスの悪ガキ4人が、こっそりとこんな話を始めた。

「なあなあ、ちょっとしたゲームをやろうよ。
 今からみんなで、七夕の短冊に願い事を書くだろう?
 一番スケールの大きい願い事を書いたヤツが勝ち、ってどう?」

「いいね。そのルールでやろう。面白そう!」

「じゃあ負けた奴は1ヶ月間、勝った奴の言う事を何でも聞く、
 ってことにしようぜ。逆らったらダメってことで」  

「よし。おい、おまえも来いよ、一緒にやろうぜ」

一人が、近くにいた女の子を強引にゲームに引っ張り込んだ。

女の子は普段とても大人しい子で、その時も断りきれなかった。

こうして元気な男の子4人と女の子1人が、
勝者を決めるためにそれぞれ短冊に願い事を書き始めた。

「よし、みんな書けたな。誰が一番すごい願い事か決めようぜ」

「じゃあ一人ずつ発表しよう。じゃあ俺から見せるぞ」

一人目の男の子が、短冊をみんなに見せた。

 『総理大臣になれますように』

「どうだ、国の政治のトップだよ。スケールでかいだろ」

「すごいね。でも俺のはもっとすごいかもよ」

二人目の男の子が、負けじと短冊を出した。

『野球選手になって、メジャーリーグで活躍できますように』

「日本だけじゃないぜ。アメリカも入ってるんだ」

「それだったら、僕の願い事の方がすごいよ」

三人目の男の子が、自信たっぷりに短冊をみんなに見せた。

 『地球を征服できますように』

「アメリカだけじゃないよ。地球全部だから」

「うわー、スケールでけー!これは一番じゃないか?」

「待ってよ。それだったら俺の願い事はもっと大きいぞ」

四人目の男の子が、さらに自信満々で短冊を見せた。

 『宇宙帝国の初代皇帝になれますように』

「どうだ。地球どころじゃない、宇宙だからね」

「何なんだよ宇宙帝国って!でも願い事は確かにデカい」

「宇宙より大きいものはないからな。これが一番かもな」

「ところで、おまえは何て書いたんだよ。見せろよ」

無理やりゲームに参加させられた内気な女の子から、
男の子たちは強引に短冊を奪い取って内容を眺めた。

男の子たちの動きが一瞬止まった。


 『この笹のみんなの願い事が、全部かないますように


男の子たちはみんな、それぞれの顔を見合わせた。

それから1ヶ月間、男の子たち4人はその女の子の言うことを聞いたそうな。
                           
                                           おわり
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「与えられたければ、先に与えなさい」と考えさせられる素敵な願いですよね。

そして、さんふらわぁの短冊は・・・
大人になると自分の病に関する願いが多いという結果でした。。。(笑)



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-横須賀市森崎-
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