みなさんはこの先の日本は「どうなる?」と思いますか?
私は日本に不安を感じています。
何を、個々の目標にするQOLを持つかによると思いますが、じっと待っているだけでは安心して生活できる環境や社会が将来あるとは思えません。
今回、フジテレビキャスター黒岩先生を招いての話で、先生が冒頭に話してくださったキーワードは「どうなる?」ではなく「どうする」が大切だというう事です。
簡単に説明すると一人ひとりが「考える力をもつ」必要があるというう事になります。
そこでも出た話題で私も共感できるので書かせていただくと「嘘っぱちメディア」や「いんちき新聞記事」だけなどを鵜呑みにせず、もちろんすべてとは言いませんが「物事に疑問をもち考えて行動に移す」ような日本国民が増えて欲しいものです。だから「どうする」なのです。
次に「黒川温泉」について話が出ました。「黒川温泉再生物語」とでもタイトルを付けたいくらい深い内容でした。ここで重要なったキーワードは「町の人の目になれ」と「客は背中で語る」です。
そして再生の立役者になった「後藤さん」と言う人物ですかね。
結論から言うと「ディズニーランド」の考え方と同じで、こだわりを持ち手抜きがない。
一歩門を潜ると、どこから見てもおとぎ話の世界なのと一緒です。話によると後藤さんはディズニーランド関係者とも深い交流があるとのことでしたので、色々と学んだんでしょうね。
当然、新しいサービス面の発案やその他苦労話などもありましたが、それらを乗り越えて黒川温泉は何処から見ても「田舎の温泉街」を演出することが出来て今では人気の温泉場になったそうです。しかし真似事だけではだめなので「らしさ」を考えることも教えられました。
そして最後に「老後を過ごせる町」が生き残る。キーワードは「命」でした。
黒岩先生のお父様が癌を患い闘病生活のなか出会った医療が「中西医統合」の考え方をもつ未病医学研究センター所長で医学博士の 劉影(りゅういん)先生です。
お父様の癌もこの考え方の医療で克服したそうです。
この医学は東洋医学と西洋医学を融合した考えで治療をすすめるようです。
私もスケールは違いますが東洋医学を学んでいるので非常に興味深く話を聞き入りました。
「老後」を決して遠いことと思わずに、自分ごととして捕らえ、どうすれば良くなって行くかを考えていこうと思います。
一人の力では日本は変わりません・・・みんなで考えて住みよい日本にしてゆきましょう。
みなさんも今回のキーワードが、何を意味するかをよく考えて、何かに役立てくれたら嬉しいです。そして黒岩先生、色々ためになる話をありがとうございました。
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